2024年7月13日放送の『音楽の日』
18組のアーティストが参加した”ダンスバトル”が注目を浴びました。
中でも、GENERATIONSの佐野玲於さんが多くの話題を生んでいます。
では、ナゼ話題になっているのかを見ていきましょう。
音楽の日
2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに、1つになって歌の力で日本を元気づけることをコンセプトに制作された番組。
年に1度のみで、長時間にわたる生放送!
総合司会は14年連続で中居正広さんとTBSアナウンサー・安住紳一郎さんが務めています。
2023年からは歌のみならず、事務所に垣根を超えた”ダンス企画”がスタート。
2024年のダンス企画は”バトル形式”で行われました。
GENERATIONS佐野玲於『音楽の日』ダンスバトルで話題の理由3つ
今回のダンスバトルで、GENERATIONS佐野玲於さんが多くの話題を生みました。
①ダンスバトルの時に着ていたTシャツがFANTASTICSの中尾翔太さんとおそろいのものだったこと
②佐野玲於さんの疑問が1年越しの答え合わせとなったこと
③ダンスバトルでの煽りが「やりすぎじゃないか」という声がネット上で多く上がったこと
以上の3つが話題になった理由です。
では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
話題の理由①ダンスバトルの時に着ていたTシャツ
ダンスバトル企画の1つに”1on1対決”があり、参加した佐野玲於さん。
その時に着ていたTシャツが、2018年に胃がんのため亡くなったFANTASTICSの中尾翔太さんとおそろいのものだったのです。
ふたりは同じ愛知県の出身で幼い頃の友人。
中尾翔太さんへの想いも込めながら企画に出演したのではないかと推測するファンも多く、
「激アツ」「翔太くんも見てるはず」
などといった声が寄せられ話題になりました。
話題の理由②佐野玲於さんの疑問が1年越しの答え合わせとなった
2023年の『音楽の日』出演後に佐野玲於さんが
「今日とんでもないダンサーみた」
とX(旧Twitter)に書いていたのですが、残念ながら名前が分からなかったそう。
しかし今回の『音楽の日』でそのダンサーと対面を果たしました!
その相手は今回”1on1対決”で対戦相手となったTravis Japanの中村海人さんだったのです!
佐野玲於さんの疑問が1年越しの答え合わせとなったことが話題になりました。
話題の理由③ダンスバトルでの煽りが「やりすぎじゃないか」という声
”1on1対決”で佐野玲於さんと中村海人さんはヒップホップがテーマ。
佐野玲於さんは本場アメリカ仕込みの『クランプ』というジャンルでバトルをしたのですが、、
中村海人さんに対する煽りが「やりすぎじゃないか」という声がネット上で多く上がりました。
クランプというジャンルは怒りや対抗などの力強い意志をダンスで表現し、感情をむき出しにして踊るのが特徴。
ダンスバトルでは相手を威嚇したり煽ったりすることが常識化されているので、佐野玲於さんは本気のダンスバトルをするつもりで中村海人さんを煽ったのだと思われます。
また、Round1だったこともあり、企画を成功させるためには本物を魅せようと思ったのかもしれません。
しかし中村海人さんはアイドル。
ファンたちが怒るのも無理はありません。
テレビ番組ということもあり視聴者は本場のダンスバトルを知らない人が多かったことも、佐野玲於さんの煽りが不快に思われてしまった要因と考えられます。
逆に、ダンス経験のある方たちからは「最高のダンスバトルだった!」という声も上がっています。
対戦相手の中村海人さんも番組終了後、グループの公式インスタグラムでインスタライブを行い、
「クランプってそういう文化なんだよね。相手に怒りをバンってやるやつ。」
と説明したうえで、
「俺はアイドルだしアーティストだけど、そこを気にせずぶつけてきてくれたことにすごい感謝してる」
「玲於くんのあの強さと俺のバイブスで最高のショーが出来た」
「みんなに誤解してほしくないのは、最高のエンターテイナーなんだよ!そこをびっくりしないでほしいし、俺を讃えてくれたように玲於くんも讃えてほしい」
と訴えていました。
放送後、あまりにも話題になったことで事務所LDHの先輩・TAKAHIROさんが佐野玲於さんを心配したのか、翌日X(旧Twitter)で「なんだか佐野玲於が可愛い朝。」と投稿。
佐野玲於さん、愛されていますね。
GENERATIONS佐野玲於『音楽の日』ダンスバトルで話題の理由3つ!ネットで大炎上?まとめ
『音楽の日』に出演し、ダンスバトルでが多くの話題を生んだGENERATIONSの佐野玲於さんについてみていきました。
☑ダンスバトルの時に着ていたTシャツがFANTASTICSの中尾翔太さんとおそろいのものだったこと
☑佐野玲於さんの疑問が1年越しの答え合わせとなったこと
☑ダンスバトルでの煽りが「やりすぎじゃないか」という声がネット上で多く上がったこと
が話題になりました。
今回思わぬ反応が来てしまいましたが、周りからのフォローや心配があり佐野玲於さんが尊敬され、愛されていることも分かりました。
周りからの人望が厚いのは人柄あってこそですよね。
これからも意志を貫いたパフォーマンスを続けてほしいです。
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