【JO1】と【INI】の違いって何？どっちが先？事務所はどこ？

大人気オーディション番組『Produce 101 Japan』（通称：日プ）から誕生したボーイズグループ【JO1】と【INI】

日プのシーズン１ではJO1、シーズン２ではINIが誕生し、デビュー５年未満にも関わらず全国ツアーをしたり大きな音楽フェスに参加したりと、絶大な人気を誇っています。

でも、どちらも11人で似ていて違いがわからない…。

そんな方の為に【JO1】と【INI】の違いを分かりやすく解説します！

JO1とINI

上記の通り、どちらも公開サバイバルオーディション番組の日本版が『Produce 101 Japan』（通称：日プ）から誕生したボーイズグループ。

所属事務所は日本の吉本興業と韓国のエンタテインメントCJ ENMの合弁会社LAPONEエンタテインメント。

吉本興業ホールディングス株式会社の提唱する『Laugh&Peace』と株式会社CJ ENMの『ONLY ONE』の精神が込められ、単語それぞれの頭文字をとって【LAPONEエンタテインメント】と名づけられました。

先に誕生したのがJO1、後に誕生したのがINIなので先輩と後輩の関係になります。

しかしINIが誕生する前、日プ２の合宿にサプライズで訪れたJO1のメンバーが

「先輩・後輩というより、同じ事務所で頑張っていく仲間になると思っている」

と言っていました。

実際、両グループ年齢が近かったり同い年がいたりするので先輩・後輩の関係性ではない

…と思いきや、所属事務所LAPONEのYouTubeでのコラボ動画を見ると、INIがJO1に対してたどたどしく気を遣っている感じが伺えます。

先輩に「気遣わなくていいよ！」と言われても憧れだった人たちですし、なかなか難しいですよね。。

しかしメンバーによってはタメ語で話したりプライベートでも交流があったりもするので、仲が悪かったりライバル関係というわけではありません。

中には「もっと仲を深めたいからタメ語でいいのに…。」と思っているメンバーもいるようです。

では、簡単に両グループを紹介していきます。

JO1

読み方：ジェイオーワン

2019年に『Produce 101 Japan』で101人の中から選ばれた11人組グローバルボーイズグループ。

グループ名【JO1】には、『Produce 101 Japan』で一緒に夢を目指した練習生たちが１つになって、世界の頂点を目指していくという意味が込められている。

メンバー全員での挨拶では「Go to the TOP」（頂点に行く）と言う。

ファンネームはJAM（ジャム）
JO1 AND ME（ME＝ファン）の頭文字をとっている。

INI

読み方：アイエヌアイ

2021年に『Produce 101 Japan SEASON2』で101人の中から選ばれた11人組グローバルボーイズグループ。

グループ名【INI】には、『Produce 101 Japan SEASON2』で出会った僕たち（私：I）があなた（I）と繋がりあう（Network）という意味が込められている。

メンバー全員での挨拶では「Log in to us」（僕たちにログインして）と言う。

ファンネームはMINI（ミニ）
ME（ME＝ファン）＋INIが由来。

JO1とINIの違い

どちらもオーディション番組から誕生した11人組グローバルボーイズグループという点では違いはありません。

では、両グループの違いを見ていきましょう。

グループ内の関係性

JO1はメンバー内の関係性が部活のような感じで、体育会系と言われています。

年齢が下のメンバーは上のメンバーに敬語を使っていて、呼び方も「○○くん」です。

しかし年下メンバーも意見はしっかり言うし、たまに年上メンバーをいじったりもします。
年上メンバーはいじられてもニコニコしていて怒ることもなく、微笑みながら年下メンバーを見守っているという印象。

とても仲の良い部活の先輩と後輩というような感じです。

INIはメンバー内の関係性が同級生のような感じで、すごくわちゃわちゃしています。

年齢関係なしに全員タメ語で話すし、呼び捨てやニックネームで呼んでいます。

明るくて元気でお喋りなメンバーが多く、にぎやかな男子校の休み時間のような感じです。

ボーカル

JO1は全員の歌唱力が高く澄んだ大人っぽいセクシーな声質のメンバーが多いです。

声質が似ているメンバーが多いので、歌唱しているメンバーが変わってもいい意味で誰が歌っているか分からない時があります。

曲のテイストは華やかで少し不思議な世界に迷い込んだような美しい曲が多く、澄んだ声質のメンバーが多いJO1の魅力をうまく引き出していると思います。

INIは全員特徴のある声質や歌い方をするので誰が歌っているか分かりやすいのが特徴です。

メインボーカルの２人（藤巻・高塚）は高音を得意としていてパワフルかつ繊細な一面もあります。

曲のテイストはグルーヴ感強めのヒップホップ系が多く男らしい力強さを感じます。

ヒップホップ系が多いのでラップを強めに押し出していて一度聴いたら耳から離れない個性的な曲が多いです。

ラップ

JO1はメロディラップが多く、ラップで曲の雰囲気をガラッと変えるパターンは少ないように思います。

メロディラップなので、曲に馴染んでいるラップが多いです。

INIはゴリゴリのラップで、ボーカルとラップが極端に分かれています。

メインラッパーの３人（池崎・田島・西）が低音ボイスの持ち主だったりラップスキルが高いので、ラップパートで曲の雰囲気が一気に変わります。

ダンス

JO1は華やかで繊細でしなやかなダンスを得意としています。

また、オーディション時にダンス未経験のメンバーがいたとは思えぬほどのシンクロ率で、一糸乱れぬパフォーマンスは圧巻です。

INIは力強いダンスを得意としています。

個々で見るとそれぞれ癖や特徴がありますが、誰も悪目立ちすることはなく、全体の迫力は凄まじいです。

【JO1】と【INI】の違いって何？どっちが先？事務所はどこ？まとめ

大人気オーディション番組『Produce 101 Japan』（通称：日プ）から誕生したボーイズグループ【JO1】と【INI】の違いを見ていきました！

どちらもオーディション番組から誕生した11人組グローバルボーイズグループで、所属事務所はLAPONEエンタテインメントという点では違いはありませんが、

それぞれに違う良さがありますね。

両グループ、今後も活躍が楽しみです！