1978年から放送が開始された日本テレビの『24時間テレビ「愛は地球を救う」』
今では恒例となっている『チャリティーマラソン』ですが、第15回目の放送となる1992年から始まりました。
今回は第47回目となりますが、2024年のチャリティーマラソンに中止の声がささやかれていて、中止説が濃厚です。
では、2024年のチャリティーマラソンが中止になる3つの根拠を紹介ます。
24時間テレビ2024のマラソン中止説3つの根拠
24時間テレビ2024のマラソンに中止説3つの根拠は
1.気温が高くて危険
2.台風上陸の可能性
3.練習不足
です。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
根拠①気温が高くて危険
24時間テレビ2024のマラソン中止説1つ目は気温が高くて危険だからです。
2024年7月20日にフジテレビ系列で放送された27時間テレビでの『100㎞サバイバルマラソン』
連日35度越えの猛暑日が続き気象庁が連日熱中症警戒アラートを発表していた中での開催となり、企画に対して批判の声が数多く挙がりました。
その27時間テレビから約1ヶ月、夏も終盤となり多少は涼しくなってきたものの、まだまだ暑い日々が続いています。
視聴者からは
・猛暑の中走らせるのは危険
・わざわざ炎天下の中でスポーツをする必要がない
・努力と無謀は違うぞ
という意見が多く、どうしてもマラソンをやるのなら放送時期を秋などに変えるのはどうか?という意見も出ています。
根拠②台風上陸の可能性
24時間テレビ2024のマラソン中止説2つ目は日本列島に非常に強い台風10号(サンサン)が接近中だからです。
台風10号は9月2日に関東上陸予定。
チャリティーマラソンは8月31日~9月1日に開催予定で、9月1日朝頃に台風の一部がかかる可能性が考えられます。
場合によってはドンピシャで被る可能性も大いにあります。
台風10号が関東に上陸するころ、990hPaという予想が出ています。
hPa(ヘクトパスカル)とは気圧の単位で、台風の中心気圧を表すときに使われるよ!
数値が低いほど台風が強いよ!
950hPa以下は”非常に強い台風”となり、命に危険が伴うよ!
ネット上では
・マラソン無理じゃない?さっさと中止発表すべき
・避難しろとか命を守れと言ってるテレビ局が風雨の中マラソン強行は言行不一致でしょ
といった声が挙がっています。
根拠③練習不足
24時間テレビ2024のマラソン中止説3つ目はチャリティーランナーやす子さんが練習不足だからです。
やす子さんは1週間に2回、15㎞以上走る練習をしています。
元自衛隊だとはいえブランクがあるので体力が落ちている可能性が大いにありますし、これだけでは練習量は十分とは言えません。
また、”300連勤”が話題になるほど大忙しで過密スケジュールのやす子さん。
忙しい仕事の合間に練習をして準備は進んでいるようですが、疲労に蓄積や睡眠不足による体調不良が心配されます。
他局の番組プロデューサーは「僕だったら民間の救急車を待機させておく」とまで言っているほどだそうです。
練習不足だとケガのリスクも高まりますし、多くの心配が付きまとっている状況です。
24時間テレビ2024のマラソン|募金先も闇が深すぎる
今回のチャリティーマラソンは、やす子さんが児童養護施設で育った生い立ちから、これまでとは異なり全国の児童養護施設に寄付するという目的がはっきりしたもの。
”新しい募金スタイルを生み出す”という趣旨で、新しい試みとして市民ランナーを約1000人募集しました。
やす子さんは約1000人のランナーと共に5㎞を走る予定で、市民ランナーは抽選で選ばれました。
当日はチャリTシャツを着用して走ることが条件で、市民ランナーの方は実費購入となります。
購入したTシャツ代の約2000円が募金になるというシステムです。
しかし、この募金が本当に目的通りの場所に寄付されるのか?という疑問も挙がっています。
というのも、2023年11月に鳥取市に本社を構える【日本海テレビ】(日本テレビ系列)の経営戦略局長が24時間テレビの寄付金を含む計1118万円あまりを着服していたことが発覚したからです。
寄付金を着服していた期間は2014年~2023年で、預金や現金を管理する権限があった方だそう。
この事件が去年発覚したばかりで信頼も十分に獲得できていない中での24時間テレビの開催に
寄付金ちょろまかしといて、さすがにチャリティーを謳う番組やるのはもう恥ずかしいんじゃない?
普通なら今年は自主的に開催中止すると思う
といった非難の言葉が相次いでいます。
集めたお金は本当に目的の場所に贈られるのでしょうか…。
24時間テレビ2024のマラソン中止説3つの根拠|募金先も闇が深すぎた|まとめ
24時間テレビ2024のマラソン中止説3つの根拠|募金先も闇が深すぎたという話題を見ていきました!
24時間テレビ2024のマラソンに中止説3つの根拠は
1.気温が高くて危険
2.台風上陸の可能性
3.練習不足
ということが分かりました。
しかし、当時打ち切りのピンチだった24時間テレビを救ったのが1992年から30年以上続いているこのチャリティーマラソン。
毎回、ランナーがゴールインするクライマックスは高視聴率をたたき出しています。
テレビ局としては安定した視聴率獲得のため、どうしてもマラソン企画はやりたいところ。
視聴者から中止を希望する声があるにも関わらず、まだ中止の発表はされていません。
命の危険が伴うので、早めに賢明な判断をしてほしいですね。
また、善良な市民からのチャリティー募金。
不正をせず、しっかり役立ててほしいです。
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